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12/7 アトリエミロ

アトリエミロ大学生・社会人クラス です。

12/7(日)のアトリエミロの模様をお届けします!
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この日は、モノをもっている、自分の手を描きました。
普段見慣れている手ですが、見慣れているだけに、なかなか立体的に描写するのに苦戦している様子でした。逆に「手を描く」という意識から外れ、初めて見る物体を描く、新鮮な気持ちで臨むのも、ひとつの方法かもしれません!
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それでは横田先生の講評をどうぞ!臼田でした。



絵画教室で美大受験生の課題をさせるのはどうかという問題ですが、ミロの生徒のほとんどが人体に興味ある方なので、その序章として自分の手のデッサンをさせて人体に対する骨や肉、シワの表現や力の加わり方の基本的な考え方を学んでもらおうとこの課題を出しました。
では見ていきましょう!!

作者YKさん 3時間制作
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物を持つ手という課題で重要なのは物を持つ手の形に加え「物持ってますよ」というのが切実に伝わってくるかということです。それには物を持った手にどんな力が加わっているか、それによって皮膚や関節がどんな表情になるのかということです。このデッサンを見てみると人差し指が長い印象を受けますが皮膚の質感とモチーフの質感の描き分けが出来ていますね。モチーフを持った時に指にかかる力の表現をもう少し描いてあげたら良くなるでしょう。あとは画面にモチーフを持った手をどう入れるか、余白の開け方などにも気を配ったり余裕が出て来たら右手も入れてみたりしても良いかもしれません。

作者TMさん 3時間制作
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星を握ってる手なので星の形が手にどういう影響を及ぼすのかをもう少し観察してあげましょう。画面の真ん中に握りこぶしをドンと入れて迫力を出そうとしていますが、星を握った時に力が入るのは手のひらだけではなく手首にもかなりの力が加わり、筋などもっと浮き彫りになるはずです。最初に手にどのような表情や力がどれだけ影響されるのかをよく観察し、それが無駄なく画面から伝わる構図構成を練ってあげましょう。

作者MMさん 3時間制作(下絵制作)
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実家の家を水彩で描きたいということなので、本番に行く前に完成時の大体の雰囲気をドローイングしてみました。水彩絵の具を扱うのはほぼ初めてということなので、まずは絵の具に慣れてもらいました。今は淡い感じで描かれていますが、本番ではもう少し濃い色も置いていくそうです。

作者SSさん 3時間制作
名称未設定 1
靴の模刻です。大事なのは形を正確に写すことではなく、いかに靴らしさを出すのかということです。歩く時に足を保護する為の物なので、保護する為に歩きやすい為にどのような工夫がされているのかを観察してみましょう。履いていることによって出来るシワや足が入るんじゃないかと思わせる空洞などに、もう一つ説得力が欲しいところですね。ちょっとした造形の差でかなり良くなるところまで来てると思うので、「靴とは一体何か?」ということを靴を観察しながらその答えを粘土で表現してみてください。



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