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日本画はどうしてそんなに繊細なの?

こんにちは 受付Uです

お盆も明けて今日から月曜日ですが、タチビはお盆も土日も関係なく、昨日も今日もあさっても、ずっと制作一色です!

さて、少し前の記事で、タチビ1号館1階に展開しているGalleryTACHIBIについて紹介しました。(詳しくは画像をクリック↓)

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そして日本画科の石膏デッサンの繊細さについて触れましたね。
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石膏デッサンにしても、静物着彩にしても、
受験の日本画科といえばなんといっても“繊細”かつ、実物がそこにあるかのような“息吹を感じる写実性”が、特徴であり最大の魅力です。

ところで、私は日本画出身で、受験時代もたくさんの石膏デッサンや静物着彩を描きました。
いや、私の場合、描かされましたといったほうが正しいかもしれません。
芸大日本画の卒業制作に魅了されたのがきっかけで、日本画という選択をし、なんの疑問も感じないままただただ沢山の石膏像や草花、野菜果物をほんものそっくりに描くことだけを目指して課題を受け流していました。

日本画ときいて、ピンとくるひとはなかなかいません。
じつは日本画出身の私自身がピンときていない張本人なのではないか、というオチなのですが、
現在、タチビで日本画科に所属する生徒をはじめ、これから日本画を選ぶ人たちには、
ぜひ!!課題の意味を自分自身の力でじっくり探りながら、充実した受験時代をタチビ日本画科で過ごしてほしいと思います!

タチビ日本画科のサイトは、そういった意味でもかなりオススメです!
読み込んでみると、日本画のさまざまな謎が解けますよ!
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(ついでに作品ギャラリーも!)
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以下、サイトから、芸大、多摩美、武蔵美の入試傾向と各大学の特徴を抜粋します!
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要約すると、東京芸大、多摩美、武蔵美となるにつれて、個性が重要視されるということでしょうか。
そもそも芸大は、国に仕える画家が所属していたかつての東京美術学校が前身なので、基本はアカデミックかつ、日本画科が芸大の基盤です。それに負けじと民間で誕生したのが帝国美術学校(のちに多摩美、武蔵美に分裂)だと、大学で教わりました。

大学の傾向がさまざまある中で、日本画にかかせないのは、やはり基礎なんですね。
芸大志望の場合、なおさらです。
基礎を突き詰めた結果が、繊細さやリアルな描写など、日本画の魅力に現れてるんでしょうね。
基礎の大事さを、改めて噛みしめ、毎日の課題を実力へと変えてほしいと思います。

大学進学後、自分がどのような道へ進むにしろ、受験期に日本画で基礎を積み上げた経験は、絶対にムダにはなりません!
科で迷ったら、ぜひ、日本画へ!!
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Author:tachibi
芸大・美大受験予備校
立川美術学院
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