6/15アトリエミロでは″ワールドカップ″を描きます♪

アトリエミロ大学生・社会人クラスです!

前回のデッサン水彩画コースでは、″梅雨の訪れ″を描きました。
(その時の様子はこちら

本日からいよいよワールドカップが開催しましたね!
第12回目の今回は、ワールドカップ2014開催にともない、思いっきりこのビッグイベントにのっかり、こんなモチーフに挑戦したいと思います、、、!
DSCN5205.jpg
日本代表ユニフォームとサッカーボールです!
親近感を覚えやすいこちらのモチーフ、デッサン的に見ると実はとても良いモチーフだったりします。
例えばこのサッカーボール。
球体は、デッサンでは基本的でかなり重要なモチーフのひとつです。
この球体の描き方をマスターすれば、立体的な描き方を習得できる大チャンスにつながります!!

デッサンとは、モチーフの輪郭線と影を描いただけでは、成立しません。
大事なのは、モチーフが立体的になるよう、ボリューム感を表せるかどうかです。
その立体的な描写をマスターするためには、球体はとても良いモチーフなのです。
今回は特別に、実際に球体を描いて軽く説明します。



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まずは、空間を出すために一番重要な、モチーフと台の接地面を描き、自分から見て球体の一番出っ張っている部分、つまり真ん中をB系の柔らかい鉛筆で粗く描写し抵抗感を表現します。

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次に光が右左どちらの方向から来ているのか見定め、影の方向に向かって台の影を描き、球体下半分の影面も描き、影の部分のみガーゼを用いて擦ります。影を擦ることでより影らしく、モチーフ全体の印象も変わります。

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なんといっても一番暗いのは台との接地面。接地面に光は全く当たらないので当然暗いのです。一番暗い部分を実物と同じくらい濃くすることで画面が引き締まります。球体の描写に入る前に、縦横の補助線を引いて綺麗な円を描くためのアタリをつけてあげます。

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影のトーンを描写&擦る作業で落ち着かせたら、すぐに光の当たる上面を、よく観察し優しく丁寧にB系鉛筆を尖らせて描きます。とにかくよくみて、鉛筆の動かし方を研究してみましょう。

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光面以外にも全体的に、細かく形を研究しながら鉛筆を動かします。出っ張り部分もさらに抵抗感をつけることで、より立体的に仕上がるようにします。

DSCN5218.jpg
台もモチーフです。よく観察しながら、モチーフが台に乗っているように見えるか、常に絵を客観的に冷静に見る時間をとりつつ、丁寧に描写します。

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自分の絵に立体さが足りないと思ったら、一番出っ張っている部分(球体の場合中央)をとにかくB系鉛筆を粗く使って抵抗感を表現しましょう。逆に影は、H系鉛筆を使い、鈍ーくなるように描きましょう。鉛筆の種類や表現方法を変えることで、画面の中での、手前・奥、光・影がはっきり見分けられるようになり、より立体的な描写に近づきます!

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最後に、円の輪郭を綺麗になるようキワの処理を行い、微調整を加え完成です。



次回6月15日では、球体の描き方をさらに詳しく解説し、
是非立体的な描き方をみなさんにマスターしてもらおうと思います!

6/15(日)
10:00〜13:00(午前の部3h)
14:00〜17:00(午後の部3h)

お好きな時間にお待ちしております♪

work_top_20140421164046cb7.jpg
↑アトリエミロの過去の作品もご覧になれます。

アトリエミロ大学生・社会人クラス

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