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油絵科細川クラスデッサン課題

油絵科講師の細川です。

早いもので、もう7月ですね。受験生にとってはもう夏だと思って焦って欲しい所です。基本的な部分での強化は出来て来たのでしょうか?
まだ自信が無いなという人は、1枚1枚大切に描きましょう。
夏期講習会が近いですが、講習でも基礎的な部分が鍛えられます。沢山受講しよう。枚数の差は実力の差に繋がります。頑張って夏こそ他の人との差を付けよう。伸びるチャンスですよー。

今回投稿はデッサン課題、グラスを持つ手と風景という課題をやっています。
エスキースを考える


最近は携帯やデジカメの普及で、デッサンためのエスキースの取り方も昔とは随分変わってきましたね。
構図を決めたり、形や調子の配置を決めたりというようなクロッキー帳での確認作業でしたが、モチーフを見る目がカメラのレンズを通して行なわれるようになってきました。
なるほどなーと、モチーフを撮影してその状態や形の角度、調子の変化や構図まで確認出来るのでなかなか良い。試験では出来ませんが。
カメラでモチーフを撮る


レンズは自分の目で確認する以上に現象を捉えるので、実物を見て認識するよりも撮影して写真に現れた現象から再確認すると、見えなかった要素が見えてくる。写った表情を取り入れると格段にモチーフの要素が増えます。もちろん実物の観察を怠ってはならないでしょう。

構図に関してもトリミングの仕方によって良い構図を導き出せるようになります。
使いようですね。ただ、ここで、危険なのはその写真しかモチーフなり対象を見なくなる観察しなくなる事です。やはり、現実にある質感や存在感、空気感という物は実際に見たものの方が強く、リアリティーがあるのでそれを感じて欲しい。
あくまでも補助的なアイテムとしてカメラを使えると効果を発揮します。

要するに、道具を使うにしてもデッサン力は必要という事です。デッサン力を鍛えるためには楽な方法はありませんね。対象を良く観察したり、確かめたりしながら、自分の感覚の中に確かな見る目を養っていく必要がありますよ。もっともっと感じ取ってカメラで捉える以上のものを描くしかありません。
モチーフを良く観察しよう。





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