交換カリキュラム  首像模刻

こんにちは。
日本画講師の吉田です。
今週の夜間部は日本画科と彫刻科の交換カリキュラムを行いました。
毎年恒例の日彫交換課題、例年夜間部はりんごや野菜の細密模刻着彩だったのですが、今年はワンランク難しいジョルジョ石膏首像の模刻をしました。

日本画科に取っては未知の素材である粘土を扱い、3Dで形を合わせる。
受験生にお馴染みの石膏像は、個体差があるりんごや野菜に比べ、いかに形や印象を正確に捉えられているかどうかが一目で分かってしまう非常にシビアな課題です。
昼間部の一浪生3人も夜間居残りをしてアバタビーナスの石膏模刻にチャレンジしました。
粘土を扱うのは大変なエネルギーが要ります。
昼間部の制作や高校の授業後での3時間立ち仕事。一週間の模刻課題、参加者は全員さぞかしヘロヘロになったことでしょう。
日本画はどうしても視覚先行になりがち、三次元を二次元に落とし込んで映像的に観察することに慣れています。
しかし、映像的な正確さを追求するだけではなく、量感や空間を感じ表現できれば、臨場感・スケール感をより感じられる写生になります。
三次元を三次元でダイレクトに再現する今回の課題は、皆の今後の写生に大きく影響を与えるのではないかと期待しています。

慣れない仕事に混乱した人、筋肉痛になった人、以外と楽しめた人、みんなお疲れ様でした◎◎◎
そして一週間、付きっ切りで塑像指導をして下さった彫刻科の先生方、本当にありがとうございました!
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