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多摩美術大学グラフィックデザイン学科「みとめ展」closing party

「みとめ展」closing party, 4/10 16:00-19:00, Gallery Conceal Shibuya.
多摩美術大学グラフィックデザイン学科有志35名企画展覧会
「みとめ展」= 「わたしのネガティブ、 みとめてん。」
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「みとめ展」全体テーマは、「自分のネガティブを認める。」であるなかで、立美デザイン工芸科OG山口眞央さんの作品は、人が人の目から避けてしまうことを出発点に考察したもの。見開かれた目と、閉じられた目を、具象と心象とし、情報を得る、内面に向かう、どちらか一方の行為にかたよることなしに、両方の間にいるようなあいまいでも、そこでのぼやけた景色を見ていたい、ある種の仏教的な悟りの境地を意識した、半分づつ足したような歪んだイメージということでした。タイトルは『半眼』みとめる[目から避けてしまう]。 ― Kosuke Tsumori

都守郊介
「感想ですか?グラフィックデザイン学科だから、やはり目にいくっていうか、潜在的にも視覚への探求心があるんじゃない?顔のパーツとしていけば、やはり目に興味がいくというか。人から避けてしまう、というより、目から避けてしまう、というのは大事な指摘で、それをネガティブと認識して、そうしない工夫をするっていう制作はアートやってると思うよ。これってさ、外出先で言えば、わりと日本人的な行為で、日本社会に暮らす日本人は通りがかりの人や、ものを買うときの店員さんにしても、お辞儀はしても、あまり目を合わせないようにする。合わせようとしても、向こうはまったく合わせようとしてきていなかったりしない?まぁイギリスでは、とにかく人は目を見てくるから、目を通して、感情や状況を伝えるようにするよね。"Any direction?"と観光地で聞いてきてくれたイギリス人紳士も、目から入ってくるから。迷っていたら突然、人の目が自分の視界に飛び込んできた!という感じで。イギリスは他民族社会で、言葉が通じないっていうのが前提になっているんじゃないかな。トルコのイスタンブールにしても、交易地の喧騒のなかでは、本当にガン見して、相手の状況見ていかないと、売買取引、交渉できないから。水を売ってもらうにしても、店員がん見しない限りは、買うことができない。いくらか書いてないし、言ってもくれないからね。コカ・コーラじゃないよ?!?生きるための情報はその人から直接得なければならない。自分の内面に入り込んでいたら水も手にできない。そんな状況じゃない?これはなんなんだろうね?そんな状況で、水もなく、言葉じゃなくて、目でいくよっていうのは、美術系のわれわれにとってはing形の、得意なアクティビティのはずだから、それを認識してやっていくというのはすごくありだし、逆にね、美術系は、黙ってても、視野に訴えるビジュアルで、サインだったり、何かもう場の雰囲気で理解したりね。そこは空間演出だし。だからね、考えといてって、その間、夜も遅くまで、みんな勝手にいろいろ想像しといてよ。"Just imagine, Stay upでしょ?そのための"Distance"なんだからっていう気持ちがありますよと。」



コカ・コーラじゃないよ?!?
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Kosuke Tsumori, Gallery TACHIBI, a committee of The TACHIBI ART FESTIVAL.
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