合格メッセージ☆松川美羽☆

デザイン科より合格者の声が届いております〜!合格おめでとうございます!
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松川美羽

武蔵野美術大学 視覚伝達デザイン学科 現役合格
多摩美術大学 グラフィックデザイン学科 現役合格



「楽」ではないけど、「楽しい」

私にとってタチビでの生活は、決して「楽」なものではありませんでした。
私は高校2年生の春、基礎科からタチビに通い始めました。
高校3年生になってデザイン科に入ると、特に忙しくなりました。
15時まで高校の授業。少し自習をして、17時から20時までタチビ。直前期は、家からタチビに通うというより、タチビから家に通っていると思うほどでした。

根性も体力もなかった私は、それでも、「楽」じゃないけど「楽しい」タチビに通い続けることができました。
それは、同様に、あるいは私以上に頑張っていた、尊敬できる友人たちの存在があったからだと思います。そして、受験期でも、変にぴりぴりするといったことはなく、いい作品を作ったら誉めあえる、アットホームな雰囲気が、タチビのみんなにはありました。

直前期は、作品が作れなくなってしまう時が、何度もありました。それでも、タチビには通い続けました。何がわからないのか、何ができないのか、何が悪いのかがわからない。自分の絵の欠点ばかり探して、ますます描けなくなっていきました。
しかし、そんなとき、タチビの先生方は、なぜか気づいて、声をかけてくださいました。何を相談すればいいかわからないときは、一緒になって自分の課題を引き出してくれました。
「伝えればいい。」その言葉を頂いたとき、私は、伝えたいこともなくただ絵を描いていた自分と、相手からの歩み寄りに甘えてしまっていた自分の両方に気がつきました。
デッサンでは「描き方」に気を取られて、結局どんな絵にしたいのか、何を伝えたいのかを見失っていました。
構成課題では「いいアイデア」を出すことにいっぱいいっぱいになって、そのアイデアを伝えることを疎かにしていました。

大切なのは、伝えること。それに改めて気づけたのは、私にとって大きな進歩だったと思います。
そして、もうひとつ、うまく行かないときは、先生から声をかけてくださるのを待つのではなく、自分から相談しにいこう、と決めました。
ほんとうに当たり前みたいなことですが、その勇気がだせるようになって、デッサンも平面もよくなったと思っています。
この一年間は、自分なりに「伝えること」と向き合った1年間になりました。うまくいかないことばかりで苦しいときもありました。
それでも、「楽」ではないけれど、「楽しい」。「楽」ではないからこそ、「楽しい」。
タチビという環境だったからこそ、私はそんな風に思えました。

合格メッセージ☆村野夏海☆

デザイン科より合格メッセージが届いておりますっ!

村野_加工

村野夏海
多摩美術大学 グラフィックデザイン学科 現役合格
武蔵野美術大学 視覚伝達デザイン学科 現役合格


●自分のやり方

私は、タチビで自分のやり方を大事にすることを知りました。自分なりの描き方や、自分なりの表現を見つけると、作品を作るのが少し楽になり、楽しくもなりました。それらは、タチビの先生方から教わったことや、デモンストレーション、友達が言ってくれたアドバイスや感想があったから見つけることが出来たものです。
自分のやり方とは、自分にとってやりやすい描き方で、楽しく気持ちよく作品を作る方法です。

基礎科にいた頃からデザイン科に来て本番である入試を受けるまで、何人もの先生に、いろんなことを教わりました。「なるほど!」とすぐ納得できて実行に移せることもあれば、正反対のことを言われてわけが分からなくなることもありました。
その中で私は、自分が見ていてやりたいと思ったこと、やってみて楽しいなと感じた描き方を選んでやってきました。
そして、講評でまた新たに注意されたところを、次の課題で気をつける、ということを繰り返して、自分がやりたい描き方を自分のものにできるように制作していきました。
友達や先生に「村野らしい」と言われた時は、少しは自分のものに出来た気がして嬉しかったです。

一番苦労したのは、冬期講習から1月の間です。受験らしい作品を作ることを意識してしまい、それまでに描いてきた表現をやらないで、参考作品などでよく見る描き方をやろうとしていました。あまりやったことのない新しい描き方だったので、なかなか思ったような作品が作れず、描くことが苦しくもなってきました。
そんな時、先生が講評で言った、「もう新しいことはやらなくていい」「できることをやれ」という言葉に助けられました。
新しい技法はあきらめて、私らしいと言われた描き方をとにかく練習するしかない、と吹っ切れました。それからは、少しずつ課題に対して答えやすくなって、内容が人に伝わらないような作品も作ってしまったけれど、また描いていて楽しいと感じられるようにもなりました。

実際に試験で描いた作品も、自分のやり方を活かしきれていないかもしれません。構成なども、もっと伝わりやすくてかっこいいものがあったと思います。でもタチビで自分なりの答え方を見つけられたから、本番でも焦らずに、構成を考えて、色を決めて、自分のペースで取り組めたのだと思います。
大学に入って、新しい環境で作品を作る時も、自分らしいやり方を大事にしていきたいと思います。
村野02_加工

デザイン科合格者メッセージ☆井上ひかり☆

デザイン科より、合格メッセージが届いておりますっ!
井上ひかり

井上ひかり
多摩美術大学 グラフィックデザイン 合格
武蔵美基礎デザイン、工芸工業デザイン 合格


●楽しむ
タチビでは長い間お世話になった。
今年で絶対最後だと思って、私は焦っていた。
何が駄目で何をしたら成長出来るのかを考え、ずっと同じような作品を作り続ける状況を変えようと、自分が普段やらないような作品を作っては、上手くいかなくて、無難な絵に戻ったり、変な絵をまた描いたりした。
そうしているうちに、本当に入試の直前になって、絵を楽しんでないなと気付いた。
それからは、どう絵を楽しむかを考えて課題に取り組むようにした。
私は考えすぎだとよく言われていたが、言葉で考えすぎと言われても、なかなか自分で理解することが出来ないので、何度も同じような質問を講師にした。その度に答えてもらった事で、気付ことが出来た。何度でも私に付き合ってくれたことにとても感謝している。
どうしたらよい作品に見えるか、目を引くかを考えることを後回しにし、楽しむことを第一にしてからは、浮かんだイメージを整理し、すっきりした頭で制作出来るようになった。展示を見たこと、人と話したこと日々の生活で思ったこと、結局自分の作品を楽しむことに生きるのだと思ってから、制作がとても楽しかった。

考えすぎるのと同時に、試験で緊張しやすい私は、講師に「第一じゃないし、スルーしていい」と言われた事に救われた。
第一志望じゃないし、受かる受からないを意識せずに試験を楽しんでやれという気持ちで臨めたので、試験に緊張し、第二、第三志望まで落ちるのを防ぐ事が出来たのだと思う。
第一志望に落ちてしまったのは、まだまだ私のやりこみが足りなかったからだ。
そこだけは悔いが残る。

タチビでの四年間で私は考え方が変わった。タチビでは皆仲良く、講師や生徒同士が話しやすい雰囲気がある。そのおかげか、多くのひとと関わりやすかったし、もっと大勢と関わりたいと思うようになった。
そうすることで、自分の視点では気付かなかった事に気付けるからだ。
タチビにはいろいろなタイプの講師がいるし、いろいろなタイプの作品をつくる生徒がいる。
関わった人から少しずつ学んでいき、今の私があると思う。


●とにかく楽しむ
入試会場では周りの人が描き始めるのをゆっくり眺めながら、自分で決めたエスキース時間でじっくり頭を整理した。入試で冷静になるとそれまで言われきた講師の言葉が頭に浮かんで来た。
自分がこの入試問題で試験時間をどれだけ楽しくするかを第一に、浮かんで来た注意点も大事にした。
自分に余裕ができると回りを見る目も冷静になり、周りがどんな絵を描いても焦る事はなかった。
おかげで、今までにないくらい試験を楽しむことが出来た。

芸大日本画合格者メッセージ☆白倉正樹☆

白倉正樹 日本画科昼間部
東京藝術大学日本画科 合格

メッセージが届いております!

白倉くん2

四浪目もなかば頃、「お前は何も見ていない」そう講師に言われました。
そう言われた瞬間僕が今まで観察だと思ってた物はただの嘘で、頭の中で作り出した虚像で、手癖で、本当の写生とはもっと限りない観察に基づいた物だと知りました。
それから僕は意識を変え、ただ単にそこにあるものを紙に持ってくることだけを考えて描いていきました。

入試本番、一次、モリエールの横位置、座った瞬間くじ運の良さに安堵しつつ部屋で一番良いの描く、誰にも負けないと思いながら描きました。
二次はオーソドックスなモチーフで苦手な物も無かったので普通に描いてけば良いの描けると思いました。 二日目の朝、新鮮な目で自分の絵を見て円筒ガラスの小ささに愕然とし、急いでデッサンし直したりもしましたが最終的には良い物が描けたと思います。

辛かったあの時期もいつか笑い話になります。
つまづいた日も助走で、負けてくじけてもうダメだと思った自分が明日の自分の背中を押してくれます。
自分を信じて走り続けることが大切です。

講師の言葉に反発したり理解できなかったりもしましたが絶望的に才能が無かった僕が合格出来たのもひとえに講師の方々のおかげです。本当に感謝しています。

白倉くん1

合格本当におめでとうございます!

目の前にあるものの美しさを感じとるということ、何より本物を見て描くことの尊さ。
日本画の受験では、絵を描くうえでほんとうに大切なことをたくさん学ぶことができるんだと、白倉くんの言葉でそう感じました。
好きな絵を描けるわけでも、自分の世界観を出せるわけでもない、
目の前のものに忠実に、描き切る、ただただそれの繰り返し。向いている人はそれでいいですが、それが苦手な人こそ、受験時代は日本画科で、修行をしてほしいなと思いました。

日本画の受験で培ったことを土台に、大学でもさらなる活躍を楽しみにしています。

芸大合格インタビュー:串田あかり

芸大合格インタビュー
本日は東京藝術大学油画専攻に合格された、串田あかりさんにインタビューしてきましたっ!
串田さんの合格コメントはこちらです♪
串田1


Q芸大合格おめでとうございます!
ありがとうございます。

Q合格に至るまでを振り返って、いかがでしたか?
とても、つらかったけど、自分の問題をひとつずつクリアしていったり、それによって絵が洗練されていくのはとても素敵だった。

Q制作において重要なことはズバリ!何ですか?
今、自分のしていることはどんなことなのか。何故それをしているのかをよく考えること。

Qタチビの良いところは何でしょうか?
先生が「こうしなさい」と言わずに生徒自身に気付かせてくれたり、生徒と話し合って方向性を見定めてくれるところ。

Q大学に入ってからの抱負をお願いします!
新しい素材や新しい技法をたくさん試していきたい。

Q最後に受験生へメッセージをお願いします。
美大受験は、最後の最後まで何が起こるか分からないので、諦めずに食らいつくことが大事だと思います。時々、適度な休憩を挟んで。




芸大合格、本当に本当におめでとうございます!
大学での活躍もとっても楽しみにしていますっ!
いつでもタチビに遊びに来てください〜!
プロフィール

tachibi

Author:tachibi
芸大・美大受験予備校
立川美術学院
芸大・美大受験予備校<br /> 立川美術学院

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